Tableau Server 10 新機能:本人以外のサブスクライブ指定 #tableau
こんにちは、せーのです。今日は目前に迫ったTableau 10 Roadshowに先駆けTableau 10の新機能を紹介する Tableau 10 新機能紹介シリーズです。
このエントリではTableau Serverのサブスクライブに関する新機能ついてご紹介します。
運用上は欠かせない「サブスクライブ」
Tableauを実際にビジネスに運用する際に欠かせないユースケースとして「定例会議でのTableau活用」というものがあります。毎週、毎月、または四半期などの単位で同じTableauのワークブックを使用して前期、前年からの動きを確認する、という使い方です。
その際に事前にURLの通知をTableau Serverから行う事で忘れないようにできますね、というのが「サブスクライブ」という機能になります。今までは自分でワークシートやビューに対して設定しないと通知されなかったのですが、今回の新機能で別のユーザーに対して通知を設定することが出来るようになりました。
やってみた
これは簡単な機能なのでサクッとみてみましょう。Tableau Serverからワークシートを開きます。
Tableau ServerにてSubscribeの設定ができていると右側にメールのアイコンが現れます。Subscribeの設定に関してはこちらのブログを御覧ください。
サブスクライブボタンを押すと[New Subscribers]という項目があります。ここが新機能ですね。押してみます。
ユーザ名もしくはメールアドレスを入力すると同じタイミングでこの人達にもメールが飛びます。簡単ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これは実際に運用すると重要さがわかってくるかと思います。頭に入れておきましょう。